新年のご挨拶以来さぼりすぎのブログですみません。
  実は、DT125水冷の初期型のレストアをしていました。
この個体は購入後5年以上寝かしていましたが、昨年に弄ってみたらEGが異音発生して中古egを購入して載せ替えたりしたのです。機関が問題なくなったので車体のレストアをします。

 ばらしてみて…。

フレーム、錆が浮いているところはサンドペーパーで均して水性塗料(黒)で刷毛塗します。

リアスイングアームはシルバー塗装しました。
DSCN3396

スポークはばらして錆取後研磨します。
DSCN3394

エンジンは刷毛塗しました。
DSCN3395

外装は、樹脂はサンドペーパーで砥ぎ、タンクはコンパウンドで一皮剥いてみました。
よい感じに仕上がったのではないでしょうか(笑)。

DSCN3393


この娘の再生を躊躇していたのは電装が6Vだったことです。機関や車体の再生をしても、6Vでは実用性に欠けるからなんです。
 でもね、実はヤマハの6Vオフロード車は簡単に12V化できることに気づいたのです。XT200はキットを購入して1年間使用。12V化してバッテリーレス。トラブルはありませんしコスパは最高です。DT50は自作で12V化しましたが、問題なかったので同様にDT125も組んでみたのですがよい感じです。フライホイールマグネット点火の6V車は12V化してコンデンサーでバッテリーレスにすれば維持費は抑制されますので多頭飼いの我が家にとって家計に優しいです。

 今日組上がりました。敷地内を試乗したのですがよい感じです。
DSCN3401

新しい家族がまた増えちゃいました(笑)。

DSCN3404

この娘はずっと憧れだったので大事に乗りたいと想っています。

DSCN3406

そうそう、2階の家族はみんな元気です。
DSCN3392

寄り添って暖を取っています。