XT125です。
  12V化しようとしてキットを購入して繫いだのですが、回転をあげると電圧も上がってしまいました。レギュレータの機能が働いていないのではと推理し、同様のレギュレータをオクで購入。交換するとよい感じです。ヘッドライトを点灯すればMAX15Vなのでバルブはかろうじて飛びませんからこの辺で良しとします。
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レギュレータは純正の位置にフィット。取付穴は長孔加工が必要です。キックスタートオンリーなのでバッテリーレスにします。

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こんな小型のものでも充分機能します。起動すれば、ブレーキランプを点けてもウィンカーが点滅するなんて素敵♡。(当たり前とも言います…)ヘッドライトを常時点灯させなくては昇圧しすぎるのも今風でなかなか良いのでは(笑)。

  機関が解決したので外装に取組みます。実はタンクが酷い状態だったのです。キャップを開けたらもうこれは再生不能なのではというくらいの「腐れガス臭い」&「錆び」なんです。こんな時のために購入しておいた「赤タンク」も納屋放置で発錆が酷い。XT200の部品取り車両を手に入れた当時、外観はよいのですが中が錆び錆びの使えないタンクもあるのですが、これと同様の状態にすこし悩みました。
  TW200とかのタンクを流用すればよいかなぁ、と想います。
でも、ダメもとでタンク再生してみましたっ。
  タンクに「重曹」を入れてハイウォッシャーで洗いました。(ウェットブラストもどき…)凄い錆が出てきます。これでよく穴が開かないなぁという位。
  錆取剤を投入し、3個のタンクそれぞれ1週間漬けてみました。ハイウォッシャーで取り切ったはずなのにまたまた凄い量の錆がはく離してきました。DSCN6537
タンクの形状から奥のほうは見えませんが使えそうになってきました。
こうなったら外観も整えなくちゃですかね。
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スポンジ研磨で遠慮なくやってしまいましょう。

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コンパウンドで荒仕上。

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仕上げはいつものやり方

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いい感じになりました。
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よい子になりそうですね。