
雨天なので整備です。セルのワンウェイが滑っていると予測していたTX750です。当初より1回もセル始動できませんでした。クラッチの滑りで2年前から休車していましたが、ばらしたついでにワンウェイを確認。ベースのほうも傷ついていましたがこれは仕方ないのでバリのみオイルストーンでとりました。
こちらもくっきりと摺動跡が…。
右上の新品の玉に交換です。(メーカー在庫ありました)
旧い玉はひどい状態です。
ヤマハのこの方式は結構これが原因でセルが滑りますね。
まあ、別の方式でも滑るのですが…。
他のメーカーはどうなんでしょう。
さてこれでセル復活するかな。ベースプレートが傷だらけなのが懸念ですが…。
フリクションプレートは使用限度まで減ってはいませんでした。一応新品を購入したので交換。リプロ品ですが、TX750/YZF-R1と記載がありました。共通なの??。
スプリングは、SMでは使用限度40mmとなっています。装着されていたものは35mm程度??。PLで取り寄せたものは35mm程度。中古で購入したものは40mm。35mmと40mmの違いはなんでしょう。Ⅰ型とⅡ型で違うのかな。
写真は上から新品/ついていたもの/中古購入品です。
今回は一番下の40mmを付けました。線径も同じようなので一番強そうなので…。締め付けには無理はない感じ。
そういえば、INとOUTの合いマークって分かり辛くないですか。スプラインが合えばいいってものではないのでしょうか。
新品の型番です。Ⅱ型はこれでいいのかな。ご存知の方謎を解いていただけませんか。
RSもキャブをやってみましたが、効果ありません。こちらも難航しそうですが…。来週のツーリングにはちょっと無理そうかなぁ。
W系のキャブのまわり止めも早く頼まなくっちゃなのですが
お急ぎでしたらちょっと連絡ください。自身も頼みたいものがあるのでついでにまとめたいので相談させてください。
ちなみにTX750が走り出す日の予定はかなり未定です。なぜってサラリーマン稼業の身では時間を作ることができないのです。(ビールを飲む時間が一番、次は…バイクは何番目?)
コメント
コメント一覧 (4)
ちょっと伸びていて硬そうな感じがします。あまり強いとエンジンと一緒に回ることになります。セルモータを焼いた人も居ます。スプリングはボールペンのスプリングの様に柔らかい物ですから3本とも同じ強さでなければなりません。勿論キャップも3個 モリブデングリースを塗布するSMにあります。総て上手く揃わないとセルは回っても駒が噛まなかったり、噛んでぬけなかったり確実にそうなりますね。
私設ヤマハミュージアム
が
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はⅠ型には線径などが記載されてませんでした(見落としてるかも・・汗)Ⅱ型のSMでは自由長が42.8mmとあり線径は2,3mmとありました。私のスペアーのⅡ型のクラッチ、使用した物でスプリングを計りましたら3,5mmでした。ⅠとⅡでは線径や自由長も違います
フリクションクラッチやプレートは同じでもハウジングなど微妙に違います。SM自体が間違っているのか?
今となっては不明ですがクラッチに関してはⅠとⅡでは違うということです。メーカーで出たものでしたら信用するしかないですね。
私設ヤマハミュージアム
が
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もので仮固定しときます。②またバラスとチェーンの関係もありますから上下のクランクケースの合わせ目に
ドライブギャの合わせ(ポンチ痕があります)て置き
③最後にクラッチハウジング合わせを(ポンチ痕)ドライブギャの合わせと合致させると言った物です。
3点が合致しないとエンジンはまともには掛からないと
思います。(SM参照してください)
私設ヤマハミュージアム
が
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クラッチも様子見ですね。ともに部品が出るうちにストックしなくては…。
合いマークは、クラッチのアウターとインナーのことです。SMに合わせろと書いてあるので探しまくりました。SMって組み付けの情報が少ないと感じませんか?
今回、セルのワンウェイの玉を落とさないようにしかも、ダウエルを脱落せずに嵌め込むことに何回も失敗しまして…。コツがあれば教えてください。
私設ヤマハミュージアム
が
しました