栃木県佐野市、足尾山地の林道を辿ります。県道208彦間川沿いの枝線の林道の探索を終えて県道201旗川沿いに繫ぐには「近沢線」を辿るのですが、この林道はピークにトンネルがあります。ということは、旧道が峠越えであるんです♡。もうね、トンネルの旧道は萌えます。

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 峠のピークです。

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ここういった石碑があると後世まで伝えられますね💛。

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旧道は現道につながっていません。バリケードの向こう側は、
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  崖です(笑)。かなり下に現道がみえます。この状況は結構珍しい事例です。途中の分岐から現道に接道していますが、ここを残して辿れるようになっている状況はたまりません💛。
 K201に繫いで、南下する途中の枝線林道は、鳥獣除けのバリケードがあり探索は断念しました。
県道を辿り、白岩地区の砕石工場の中を抜ける林道はちょっと異次元体験できて愉しいですよ。
 左側を流れる旗川の越沢橋なんて、「青木建材」佐野市白岩町591の専用橋のようですから普通は渡橋は躊躇するはずです。その先なんてまさに立入禁止区域。
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振り返るとこんな感じ。入場に勇気の必要なルートです(笑)。
言い換えれば、道路やコンクリートを作るのに必要な砕石(砂利…一粒が1cmから4cm程度の小石の集団とか砂)を作っている工場見学ができるとも言えます。雄庵自身は多少関係する業務を生業としていますので案内したときは説明からご質問にもできるだけお答えします(笑)。
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林道白岩柿平線はそんなプラントの終わりが起点です。分岐の左は「私有地だぞっ」とばかりに重機が通せんぼしていました。
 この林道は舗装済みです。峠越えですしオンロード車でも行けますよ。
K200を辿り、喜多山公園に寄って帰りました。
ここは、ウサギ小屋💛。今年生まれた子ウサギさんに癒されて長居してしまい帰宅は遅くなったのですが、愛猫さんの晩御飯には間に合わせたので大丈夫💛。
 
 GWはどこにしようか机上調査していたら「日光 男体山」の裾野を抜ける林道の存在を知り、調べていくうちにどんどん興味は募り、前半は入口と出口を確認し結果として表男体山林道から裏男体山林道を走破できたんです\(^O^)/。

 いずれ書きたいとは想っているのですが、原付からスーパースポーツ、クルーザーまで体験してきた自身がなぜ200ccのオフ車で林道を探索することにはまったのかをいまはうまく伝えられないのですがいずれ文章にしたいと想います。