雄庵 実働個体維持

関東平野・・・武蔵野國で大家族(単車)と暮らす物語。 眺めて愛でるのもよいですが、風を切りたい・・・。

カテゴリ: 2022 令和4年

 先だって9.4にシェイクダウンしたCRMですが、機関こそ問題ない感じなものの、細部は詰めなくてはいけないことは否めませんでした。
 駐車している下にはいつもオイル滲みがありました。ふれてみると2STオイルです。

「2Stオイルが漏れるなんてっっっ」

 理解できません。分離給油です。ここはネット情報検索ぅ。

  ホンダ系はレベルセンサーから漏れることが多いと…。ふむ。

  ばらしますっ。

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  あれっ先代オーナーのお手入れの跡がありました。定番トラブルでした。
  とりあえず外しますって、これが難航。固着ではなくてただ、きつい。プライヤーとかでは歯が立たないのはヘッドがゴムで柔軟だから…。無理だっ取れないっ。しかし外さなくては原因もわからない…。
 どうすればいい…。こんな時はいつも一旦休んで考えます。
 抜けないのではない…レベルセンサーを確実に捕捉することが必要。これわぁっっ。ワイアーワークだっ。
 徒手でつまんですぽっと抜けるはずのパーツですが経年劣化で硬化していたのです。頂部は柔軟性が保たれていたのでかえって掴みずらい。

…この後のワークはきっとホンダ車のレベルセンサーの改築に挑むレストアラーにとって貴重な情報になるでしょう。

 初めにレベルセンサーを少し上げ、その隙間に 鋼線ーはりがねの細いやつと想ってくださいねー (今回は鉄筋コンクリートを造作する場合に鉄筋を結束ときに使用する「結束線」)を使用して絡め、
レベルセンサーを捕捉する。) 余長の鋼線はループを組み、てことして使用するスチールバー(タイアレヴァー)に絡ませる。
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ぽこっ
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ああっこんな画期的なワークなのにこんなわかりずらい写真でしかなかった。

 お知らせです ー雄庵ワークスではホンダ車の2ストオイルレベルセンサーの取り外しを請け負います。抜けなくて困っている方はコメント欄よりご連絡くださいー(笑)。

 外したレベルセンサーですが、交換なするにはもったいないクゥオリティー。ガビガビとかじゃないので(笑)。 

 どうしますかねぇ。Oリングを増設するかっ(意外にクリアランス狭いぞっ) そうだっシールテープかっ。水道とかエアラインとかの造作が多い雄庵ファクトリーではシールテープは常備されています。
これを2巻きほどして挿入します。-結果としてOKでした。1型CRMは欠品。2型以降や他車流用ならあるのですがしばらくはだいじょうぶなようです-

 プラグもみましょう。BR6ES。あれっ6番って低すぎないの…。純正は8番でした。6番でもかぶり気味だったのは改良エアクリーナが窒息気味だったからなのでしょう。DSCN6488
それにしてもこの娘、腰高(笑)。脚付き性がどうこうというかつかないっ(笑)。
だから靴を新調。少しだけ底の厚い安全靴です。厚底っ(笑)
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9.25は群馬です。前回同様、3台で出かけます…。
 ①雄庵。CRM250は2回目。燃費が悪いのは気にしないが航続距離が満タン=150kmというのが気がかり。最近、250ccにはまっているが2ストロークのオフロード車の加速にやられている感じの50代。
 ②K氏。アプリリア・トゥォーノを所有。雄庵奥茨城ルートにはまったのだが、知人より借りた「セロー」で雄庵と舗装林道を走って感化。KLE250を購入してしまった50代。
 ③T氏。K氏のつながりで借り物セローで筑波山や越生の舗装林道を走ったのち、自身のオフ車を購入してしまった50代。セレクトはDR250-これよいです-アプリリアも所有。

 オフ車3台なら少しはダートセレクトと東御荷鉾林道。皆さん結構そつなくこなしたようです。DSCN2428
真ん中付近の白いヤマハはメンバーじゃないです(笑)。
 
 こんなルート案内してごめんなさい。でも皆さん頑張りますしこれなら大丈夫と稲含林道にアプローチ。ここは実は初めてです。情報から眺望がすばらしいとっ。

 うちの娘CRM(飛び道具-goodさん命名(お気に入り)-も牙をむかずに行ける道です(笑)。

 景色は…。DSCN2430
もうっ最高ぅっっ。

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愉しくて写真撮りまくったり、うろうろする俳諧中年たち…。
 今回はソロではなかったので次回は詳細に紹介します。

 下仁田に降りて南牧の道の駅で昼食。
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快晴っっ。気持ち良すぎですぅっ。

 快適ルート。高速道路や国道はあえて外して、県道や農道をトレースしてきたのですが、まさか林道っがこんな楽しいなんて…。
 雄庵エリア、すべて走りつくしたつもりです。ただ今まで見ていた地図(グーグルマップとか)にない線(ルート-線形)が国土地理院地図-1/25000地形図にあったのです。びっくり!!それをすべて走破する。だって走ってみなければわからないじゃん(笑)。これはライフワークになりそう。もう、関東引きこもりかな。決定。

 

 
 


 

 お盆休みに起こしたDT50、そしてXS250。XSはシェイクダウンの後、9.4には3台で越生にでかけ、
有馬ダム〒357-0112 埼玉県飯能市下名栗1830−4(初訪問…結構、単車の集まる場所なんですね)から、
 高山不動尊  〒357-0202 埼玉県飯能市高山346 のアプローチの"急坂"を堪能してきました。参詣は同行の輩がいたので遠慮しましたがいずれレポートします。(急坂の写真も💛)

 閑話休題

 HONDA CRM250 です。整備記録から入ります。

プロローグ♡

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おやぁ?見慣れない娘がミュージアムに紛れ込んでいます。ホンダさんとこのCRM250。どうしたの?

  実は前オーナーから託されたのは5年ほど前です。掛ることは確認していたのですが、ふけ上りはなんとなくかぶっている感じと記憶していました。
  
 バックヤードでさみしそうだったので恥ずかしがり屋のこの娘を誘います。
  5年ぶりに掛けると起動はご機嫌ですが、実走するとやっぱりふけ上がりません…。どうしたのぅ。ご機嫌ななめ…(´;ω;`)
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よくいわれるRCバルブは問題なく稼働しています。ピンボケっ(笑)

  基本からやり直しっと。外装とタンクを外そうっ。シート外して、サイドカバー、
 左サイドカバーは、クイックファスナーとなっていて、開けてみるとびっくり! エアクリーナの蓋を兼ねています。(ヤマハにはない整備性の良さに感動しました。)そこで見たのは、おそらく前オーナーが可愛がった痕跡。エアクリーナのスポンジが劣化して酷かったので(お風呂洗いの)市販スポンジで対応した跡が。よいアイデアです。自身も近いことはやっています。でもちょっと詰め込みすぎなのは埃をシリンダーに吸わせまいという愛情なのでしょう。この娘さんは過保護(笑)。これかなっ。詰め込みすぎで息が苦しかったのかなぁ。
  社外品のフィルターです。純正互換。(純正廃版)

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 サイドカバーをあけるとこの空間。ホンダさんとこはなかなか憎い作りですね。
 試走します。推理が当たりましたっ、もう素晴らしいふけ上りぃっ。100kg少しの車重に40psだもの
暴力的(笑)な加速はたまりません。
 この娘、
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 4700km。タイアの減り具合はマッチします。
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 経年劣化のひび割れは酷いですけど。

 試走のときにフロントブレーキの効きがいまいちだったのでパッドを確認すると
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 逝ってます。でも5000kmでここまでとは疑問、ハードに使い込んでいたにしてはタイアは充分に山が残っています。競技にでも出ていたのかなぁ-推理です-

 パッドは交換。
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ピストンはスムーズに動いたのでスルー。ピンは磨いておきます。
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こんなことが大事ですね。
タイアも交換します。
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いつもうちの娘にはオンロード指向のタイアなのですが、この娘、じゃじゃ馬っぽいので一番オフ指向のタイアをセレクトしてあげました。(やきもちやかれそう…不安)

 チューブタイアです。
 プチ情報。秘密兵器。
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チューブを通す治具。

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 するっと(笑)。わかる方にだけわかっていただけたらよいです(笑)。発見したときは感動ものした。デイトナの商品(だった記憶が(笑)。…)

タイアはいつも手組ですけど。それがなにか…。(´;ω;`)
  
  せっかくリアホイール外したのですから、リンクサスはグリスアップしてあげました。デフォルトメニューです。フロントはそのうちに…(笑)

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リアキャリアもまだ手に入れられたので買ってあげちゃってつけますっ。giviベース(在庫)もつけちゃいました。
  スピードメーターが動かないので調べます。ワイアーは問題なし。フロントのホイールに付属するギアが固着しています。ばらして給脂したのですがダメでした。樹脂ギアはすっかりなめていたので中古部品を購入すると。樹脂のギアが金属になっていました。対策部品かな。

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ここの固着は初めての経験です。ホンダは多いのかなぁ。もしかして競技仕様で外していて水が入って錆びたのかなぁー推理・すいりー(スピードメーターに関しては、ヤマハで全く違う部位の固着を今年は2台で確認しました。これも未経験なのですが、対策はうまくいったので後日経過確認してアップします。)

 それでは行きますかぁっ。

 どこにしようかな…やっぱりダート。うーん、しばらく走っていないので思いつかないなぁ…。

なんてっ実は「御荷鉾スーパー林道」を先週ジムニーでプラクティスしていることは…内緒(笑)。

  
 -9.11-御荷鉾スーパー林道

 在所から群馬県境の利根川右岸を辿って1.5時間ほどで神川町に入ります。K13は神流川を渡って藤岡市鬼石の市街を抜け、K177でスーパー林道にアプローチ。三波川の左岸の県道は快適です。
 傍らに素敵な木橋を見かけたので一服。DSCN2417

群馬県藤岡市三波川3046 琴平神社。この橋は昭和50年代の架設ですが、もう通行禁止。残っているだけでもよいのかもしれませんね。
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CRMはご機嫌です。
県道をトレースしてスーパー林道のはずですが、初めてのルートにミスしてしまいました。
 K177とK71が交差する
 群馬県藤岡市上日野426−12付近で、K177をトレースしなくてはいけないのですが、K71を南下してしまったのです。これがダートでちょい(どころではない区間もあり(笑)。荒れている感じ。こんなはずではなかったと、事前に計画していたルートをロストしたので焦りました。入口は青看板で「K71通り抜けできません」という穏やかなものでしたが、出口は「全面通行止め」バリケードでした。(でもアタックルートとして楽しめそうです。茨城県つくばのK218に比べたらアップハンのオンロードでも行ける程度です。)
  K71にリルート(予定外(笑)。)して「塩沢峠」経由でスーパー林道です。

  御荷鉾スーパー林道は初めてではありません。20年前くらいに「県別ライトまっぷる」片手に路探索していたころ入り込んでいます。ロードサイドの記憶はもうないです(笑)。でも今日はCRM。水を得た魚のように疾走しました。(愉しくて止まらなかったので今回写真なしっ(笑))  
 
  八倉峠。
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 の眺めっ。
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さらにっ

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さいっこぉぅだぁぁ。
今年は八溝山に2回も登ったのに眺望がなかったのでこんなの初めてかぁぁ。御荷鉾最高っ。相性よいかも(たまたまです)※ビーナスラインなんか晴れたことないぞぅっ(´;ω;`)
もうウキウキでダートから舗装に変わったルートを辿り展望台ぃぃ。

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はぁぁぁ。来てよかったぁ。
  もぅっこんないい所(展望台)創ったならすぐに教えてくださいよぉぉ。

もぉぅ定番けってぇぃぃ。k45~R299~R462と辿り、上の野道の駅で給油。あれっ(´;ω;`)燃費悪すぎっ。

 そろばんで鍛えた暗算(嘘です)では15km/ℓを切ります…。軽自動車より悪い…。

 暗算だしねっ桁が違っているかもねっと、R462の万場の道の駅の先、K46を左折して久しぶりに塩沢ダムでランチにします。道の駅のお弁当はおいしかったです。

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ここの四阿は久しぶり。2015年以来かなぁ…ということは7年ぶりです。ここで家族のお見合い用写真を撮るのが好きでした。なんかベンチが以前とは違う気がしますが気のせいかなぁ。
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ヤフーブログの頃のタイトルバックのTX500はここで撮影しています。奇麗だよ、CRM♡。
 四阿で計算しなおしました。やっぱり燃費14km/ℓです。リアルな実走値です。ベンチに寝ころびながら考えます。タンク容量は11ℓなので154kmが限界っ!!。リザーブはわからないのですが130~140kmくらいなのかなぁ。これでは安心してツーリングできませんよね、ルート計画にGSの営業(時間も含めて)や位置を考慮するのはめんどいですねぇ。ビックタンクはっ(なさそう…)うーん。携行缶かっ(また荷物増えちゃうの…)いろいろ交錯しました。
 でも、おかしくないかな?タンク容量がデザインで犠牲になった「Vmax」ですら200kmは走れたぞっ。うちの家族たち(通常よりかなり多いデータがあるはず…(笑)。)は300kmは基本で走ります。 
 ホンダさんがこんな市販車をリリースするとは考えられません。

 うちの娘のセッティングがまだまだなのかな。まぁ1日しか走っていないので答えを出すのには早すぎますね…。でも、この娘…虜にされる要素が…。

 ど う し よ う 。




 お盆休みに起こした3台の中の1台は「XS250S」。
 昭和57年にデビューした時は、DOHCツイン、30PSの性能は当時では2ストローククゥォーター全盛の中では見張るものではなかったのですが、自身は、4スト派。何より、角ライト、角ウインカー、エッジの効いたシェイプに憧れました。当時は新車なので購入できなかった(貧乏というか高校生アルバイターだったので・・・)思い出にかられて、5年くらい前に縁あって手に入れていたのです。走行5千キロの低走行車です。うちの娘は昭和59年にマイナーチェンジして33PSとなり、ビキニカウルが装着されたモデルです。
  はっきり言って「不人気車」ですね。そんなエピソードの「新しい家族」です。


01
距離数が少ないせいか、キャブレター(結構なドロドロ)をオーバーホールしただけでたやすく始動しました。(整備記録は後ほどアップします)。調子よさげなのでタイヤも交換しました。
  そして今日、7:00に在所をテイクオフ。

  目標は「足尾銅山」です。10年ぶり。R50~R122(裏道使いまくりですが)は久しぶりですが250ccツインには似合うルートのようです。R122からK293に右折して「銀山平」K250は左折して「銅親水公園」このルートは、舗装林道程度なので再訪していなかったのですが、250ccツインにはちょうどいい快適ルートのようです。
  「銅親水公園」の駐車場で

DSCN2402
この案内板。「素晴しい眺望」なんて素敵っ。行くべし。階段は得意というかデフォルトなので。

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こんな素晴しく大規模な砂防堤の傍らを辿り、公園のような平坦路を進みます。

DSCN2398
おやっ階段ですね。「素晴しい眺望」なんですから登りは必須ですよねっ。神社探索で鍛えた足だぞぅっ。

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いい感じっ、でもちょっと放置気味なのが・・・。

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むむっ夏草がぁ。

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ふぅ。到着って「素晴しい眺め」はどこにっ・・・。

 ありがちな放置状態の展望台は周囲の樹木が繁茂していてただの平地でした・・・。(よくあることです(^_^)
  
  食事とかする場所として運動不足が気になる場合はここがおすすめですよん。

  さて、足尾銅山は鉱毒などから復帰するためにいろいろやっているようです。
DSCN2400
 今は立ち入り禁止のエリアの向こうには採掘する際に発生したズリ(表土)がそのまま残っています。(黒い部分)
  DSCN2395
その近傍には、こんな不自然な「はだか山」(以前よりは少なくなった気がします)。植林を続けているとのことです。ただ、場所によっては根付かないのでしょうか、この尾根では全く植生を見受けられず、砂防の工事と想われる足場だけがありました。
   
  足尾が再生するのはあとどのくらいかかるのか気がかりです。
    
 さて、R122を日光方面に程なくK15鹿沼芦尾線に繫ぎます。今日は「粕尾峠」をバイパスしてK58草久足尾線に繫ぐルートを探索します。入口と出口は以前より気になっていました。K58側は未舗装なのでちょっと躊躇するような感じです。なにより、グーグルマップのストリートビューがないので自身で調査するよりほかないですね。(実はこの探索後あらためてみると数日違いで現在はストリートビューをアップした方がいます。先越されたっ(笑)好き者はいるのですね)ここです。
ヌ
K15からの入口は、
ろ
こんな感じ。細い舗装林道が続きます。基本、川沿いのルートなので気持ちの良い道です。
DSCN2403
後半は未舗装ですが、フラットでXSでも問題ないくらいです。
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傍らの清流は穏やかな流れです。ここは穴場かもしれませんね。

 K58の合流点はこんな感じです。
ろスクリーンショット (7)
 以前から、気になっていたルートを走破できましたっ。

ここから間もなく、「深山巴の宿」という史跡があるのですが、今回初訪問です。
DSCN2405
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案内板は立派ですが、閑散としていました。(好きな感じ)ここの清流は不思議な感じです。流れが穏やかで深山の感じが薄い。この感じだと、ウグイが生息しているパターンですが、山女魚を視認しました。山女魚を視認できるのは珍しいです。
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この感じ、よいですね。放置されているわけではないようです。しかし、誰もいません。
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流れは緩やかなのに水は清い。橋は自然石です。
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神社?拝殿も本殿もないようです。それにしても8月なのにこの光景。夏草が萌えない地質?。刈払いではないようです。不思議。
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K58自体、通行車は少ないのですが、その音が聞こえるくらいの近傍で少し街道から入らなければ見つけられない不思議な景色。

単車ならではです。



8/7は最近知り合った方二人を筑波山に案内しました。自身はTmaxでオフ車2台とK139や西光院、K218の石岡側を案内しました。150kmくらいのチョイノリです。結構愉しんでいただけたようで、よかった。
  関東も猛暑で8月はまともに走れない程なので、お盆休みは、在庫の新しい家族を仕上げていました。-3台仕上げました…今回のDT50あと2台は…凄いですよっ…乞うご期待(笑)
 DT50をお盆休みに再生ですが、この機関はよい子で簡単なメンテナンスで甦りました。ブロ友さんもTS90やCL90とか起こしているのでちょっと触発されちゃいました(笑)。しかし、林道の誘いに我慢できない最近の自身です、この軽量な車体は探索(アタック)に最適なはずっ。 
 8.14の7:00、DT50に火を入れます。K41から林道東山花の入線で花の入公園。DSCN2374
ここから林道(舗装です…)を進んで、「大曾根」地区に見つけた池。(グーグルマップで探索)ストリートビューでは見られない(これが好き(笑))ので国土地理院地図(WEB)で道を確認して探索しましたっ。DSCN2375
DT50を置き去りにしようかとも思うほどの険悪な道を何とか踏破して(嘘…(笑))辿りつくと普通の野池または灌漑用の池。しかし誰も訪れなさそうな気配。これは歴史とか調べたりすると面白そう。釣りとかしたりしたら穴場だったりしてとか妄想は膨らみます。
 期待していた、ここから加波山の峰に向かう道は見つからなかったです。もう一度、舗装林道に戻って調べておいたアプローチより入道💛。なんか愉しぃ。
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クレバスです…。どうする…私。(大したことない(笑))でも今日の相棒はヤマハの誇るスーパーライトウェイト・オフローダー-DT50を信じて突き進むぞっ(笑)。DSCN2378
ブリブリッと超えていきます。
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あれっ。通行止め…(´;ω;`)。目的の20%程度の距離であえなく敗退でした…。

 でも今日の本当の目的は、次の計画。加波山にK41からアタックする。どこまで単車が行けるのか探索したかったのです。
 事前調査で茨城県桜川市真壁町長岡475−2付近の交差点からアプローチする計画。としていました。
ここは「加波山神社入口」のサインもあって期待できると予測。進むと路傍には加波山神社の里宮のような施設もあります。そのあたりはとりたてるものはないアスファルト舗装ですがさらに進むと「コンクリート舗装(大好きっ♡)」となりました。その先の宗教団体?の「廃?施設」の前には駐車場のようなスペース。ここには、ハイエースが駐車してホンダの250cc位かと思われるオフロードマシンを準備している方がいました。軽く会釈してさらに登りました。
 登るにつれて勾配がきつくなってきます。4速にシフトダウン。ストールしそうなので3速。さらに2速。おぉぉこれはっっ愉しいぃぃっっ。3速で登れない坂ぁぁ。やってくれるぅっ。でもさらに続く急勾配。
「おいおい2速でも無理かっ」1速にシフトダウン。うなるエンジン「やるなぁ加波山」スロットル全開だぁっ。
 
 と、ここでちょっと塩梅が良くないことに…。

 スロットルを空けても回転が上がらない=(速度が低下して止まりそうになる)一瞬パニックになります。

ーローギアで登れない勾配?嘘だろ・・・こんなこと経験していないよぅっっ。ー

 「これは仕切り直しだっ」クラッチを切りブレーキをかけました。そうしたらっ・・・。
 なんてことだぁっ坂下に向かって車輪がロックしたままずり落ちるDT50。

ー信じられないっそれほどまでの急坂なのかっー

 ぐぬぅ。足を踏ん張ります。コンクリート舗装に安心していましたが、前日に降った雨がウェットになっていたとが悪い方向に…。

ーグリップしないよぉっっ(靴が)ー

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こうなりました。
 
いちおう、言い訳しますが、靴は「高所用安全靴」です。「とび職」という、建設現場でも高所の狭隘な足場上の作業に特化したしなやかでソールはグリップのよいもので単車に乗るときも、神社探索でも-本職の-土木作業でも信頼して愛用しているものです。(それが斜面に負けた) 写真の通り、決して無理な上り坂には見えません。

 これはまずい状況です。
 「谷側に」「右に」倒れています。一つだけ良い点は、「右に」倒れているので、DT50はすぐにコックをオフにできたことです。反対では、「急いで起こしてコックをオフ」にしないとガソリンがオーバフローするからです。
 まずはDT50を引き起こします。急傾斜なので
シート面が脇の下くらいになってしまいます。またがることも、左手でスタンドを出すこともできません。-谷側-なので…。
 なんとか「山側」に移動しようとDT50を支えつつ後方より回り込もうとしたのですが不安定な急傾斜面では無理でした。後方に位置した時点で故意に「山側」に倒しました。

 -今想うと、「右側」に倒れているのですから、ギアを入れてから起こせば安定したのかもしれません。工具も積んでいますからブレーキロック状態を作るのも容易です。そんなことが思いつかないのは結構「動揺」していたのでしょう。右からの引き起こしはギアを入れてからが原則ですが、私が右からの引き起こしや押引きに自信があった(職業として単車を弄っていたことがあるから)奢りからも…反省-

 「山側」から起こすとDT50のシートはひざ上くらいでした。またがり、少し下の傾斜の緩やかな場所まで滑空。電子タバコで一服しました。
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 この採石場のための道路と想われるのですが、勾配が急すぎです。(最も採石場のアプローチより上側に敗退した坂はあります)
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どうでしょうか、撤退して写真を撮ってみましたがなんてことないちょっと急な舗装道と想えませんか? リベンジ決定です(笑)
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DT50意外にブレーキとクラッチレヴァーの玉が折れただけです。
 やるなぁDT50!。アタック1号機確定です。(でも…フルレストアしてあげたい気もします・・・。)
この廃?宗教団体前の駐車場?に戻りここではまだハイエースをデポしたホンダ氏がいたのでお声掛けしました。
「こんにちはー。この上行ったんですがこけちゃいました」
 「へぇー、上にはいかないからなぁ。昔にトラ(イアル)車で行ったことあるけど」(-トラ車…無理なはずですね-)
「どのあたり走るんですかぁ」
 「あぁ、この先から上に。」

ピンときました。この人は「K218」を辿るんだと!!

-机上調査でここから「K218」に接続する道があることを予測していました。少し興奮気味になりましたが、平静を保って-
 
 「この先、これ(DT50)でも行けそうですか?」

 -この方-かなりの手練れかも…。(あのぅそのマシン、ナンバープレートないですよねぇ-公道「K218」走るの?)私のDT50と装備を観察して(いるような…)そして答えはっ!-

  「ガれているけど、下るのなら行けるんじゃん。浮いている岩とかあるけど「
押せば」いい。
 なかなか…素敵なアドバイスですね…。
 
 でもK218にこんなイレギュラーなアプローチができるなんて素敵です。地図上は全く標記なしのダートを辿っていると、先達にあっけなく抜かれます。鮮やかっ。

 まあ、今日はDT50です。うちの実働個体維持ラインナップ「XT250T」や「DT200R」で次回は対峙しましょう、なんて想いつつ。

 DT50はK218合流っ。
DSCN2384
えっ…道…ですよね…。-ここが県道218号線である-
 降りて徒歩で確認。
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 無理。ムリっ。
 先達っアドバイス通りです。ありがとうございます。
「浮いている石とか」はいはいたくさんありますね。
 「押していけば」はいはい押していけば行けそうですが今日はそこまではしたくないです…。

  撤退。

  戻りました。

  雄庵ベースは埼玉県幸手市です。そこから50km程度快適な関東平野の道路を辿れば筑波山~加波山の魔境となるなんて。再調査必須ですっ。愉しすぎるぅ。

  今年の秋は「快適ロード」はちょっと休憩して「険ロード」で行きますっ(笑)。路線変更いかがですかぁ。

 暑くなってきました。7/31は6:00発でビラーゴと出かけました。
 真壁からK7で上曽峠。林道北筑波稜線を辿ります。今日は加波山が目標。初めての参拝です。
 先週も訪れた足尾神社の麓のハンググライター離陸場に着いたのは7:00。先客はトライアンフのスクランブラー氏。「早いですね」と声をかけると「私は牛久なので近いから…」とうーん。牛久と幸手では同じくらいなのでは…。早起きライダー同志。DSCN2347
ここはよい眺めですね。フライトの方はいなかったので貸し切り状態です。
 一本杉峠を抜けて今日は加波山神社。林道丸山線から加波山登山道。←名称が凄いですね…。10年くらい前にGX750で興味本位でアプローチしたのですが断念したのです。当時は情報とか調べずに闇雲に走っていたので途中で不安になってあきらめたのですが、今回はばっちり情報収集していますので安心。ビラーゴは脚付きもよいのでダートでも安心かな。DSCN2349
DSCN2348
加波山登山道の四阿まで来ましたっ。送信所はっ。DSCN2351
緩い感じのチェーンゲート。
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近傍のこのアンテナは何用なんですかね??。
 降りて加波山神社です。
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参道を昇ります。
DSCN2354
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こんなところに立派な社殿が…。情報によると宿泊した方もいるみたいです。
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階段の奥、奥宮は次の愉しみとします。
DSCN2358
手書きの奥宮案内図よいですね、林野庁の旧い標識には「山を守る 鳥を守れ」とありました。林野庁さんが山を守ってくださるのですから雄庵は鳥を守ります…。何から手をつければよいのか・・・。
 ここから山を降りてK140に合流して北上するのですが板敷方面へと北筑波稜線林道は続いています
辿ると、DSCN2362

吾国山フライトエリアです。無人です。風の状態が悪いのかな…。
DSCN2360
DSCN2361
眺めの良いところでした。このままフルーツラインまで進み、折り返して林道今泉吾国線を辿ります、K140に戻り南下。フラワーラインを経由してK7「上曽」交差点からすこし峠を進むと「足尾神社一の鳥居」が有るのをご存じでしょうか。そしてその北側にあるのが「聖徳太子殿」
DSCN2365DSCN2366
この写真ほどは山奥感ないですから(^_^)。
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でも4輪では無理。2輪でも2台程度のパーティーが限界でしょうか。
DSCN2369
普通なら徒歩です。ビラーゴさんはよい経験をしましたね。

峠を降りて真壁街。「田村神社」〒300-4411 茨城県桜川市真壁町田21
に立ち寄ります。
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ちょっと整備された感じの社叢と、
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ちょっと有名な欅の古木が素敵ですね。
そして「やなぎや」さん〒300-4411 茨城県桜川市真壁町田39−2で昼食を頂いて帰宅しました。

 次週8.7もこのあたりでして、先日ご一緒したセロー氏がKLE250を増車して友人と細道を希望ということで自身は「Tmax」で案内しました。記事はあげません。

 盆休み、8.12は調査目的で、「DT50」で加波山西稜を探求したら凄い(酷い)ことになりました。次回レポートします(^_^)。




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