雄庵 実働個体維持

関東平野・・・武蔵野國で大家族(単車)と暮らす物語。 眺めて愛でるのもよいですが、風を切りたい・・・。

カテゴリ: 2023令和5年

 林道にはまっていろいろ情報を収集しているのですが、日帰圏内にも素敵なルートがたくさんあるようです。先駆者の情報は凄くわかりやすくて、自身もこんなレポートを書くことができればきっと辿る方々に役立つのにな、と想いつつ、もう少し関東の林道ネットワークを頭の中のナビにインプットしなくてはアテンダントもできませんし、相互関係も伝えられなくてもどかしい。
 でもね、今は先駆者の跡を辿るしかありません。今日もそんなツーレポです。

 在所からR50をたどり、桐生市に。R122からわたらせ渓谷鉄道水沼駅近傍からK62。このルートは赤城山に裏から登る定番ですし、四万温泉や湯宿温泉に宿泊した帰り道の定番なんです。
 何度も辿ったルートですから記憶も鮮明です。
  
  K70で赤城山の以前はケーブルカーの駅のある方面を向かうのですが、途中、右折離脱して「田沢梨木楡沢 線」に入ります。遮断機があることは確認していましたが、今日はオープンで先に進みます。
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いい感じのフラットダート。この道は最終的にキャンプ場のルートに合流します。そこのゲート(出口)は施錠されていましたので、ピストンリターンしました。でもね、せっかくなので帰路は枝線を愉しん
じゃいました。
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こんな標識のある分岐を辿ると
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鉄塔の管理道なのでしょう。きちんと整備されていて素敵。
 出口を出られなかったので、このルートを探訪したんです。

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 橋の袂から分かれているこれは何???。DSCN2720
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取水施設と管理僑なのかなぁ。
 舗装されている支線とかも(1キロも行かないで廃道(笑)。探ったりして。
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んっこれは探索しなくてはっ。
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探索したところ、1キロ行かないで作業道化のようです。この後はK62に戻って枝線林道のゲート状況を確認しながら、根利牧場の方に向かいます。
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牧場の開放感が素敵。
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牛さんと触れ合えて感動。
 この後小中新地林道でR122に抜けます。この辺りってなんか最高ですね。オフロード車限定ですけど。

 もうこんなロードにはまりまくっています。調べて走って感動する。

 なんで今まで知らなかったの?もっと早く知りたかったというのが林道探索してきた実感です。

 もっと探求して、よいレポート(アテンダント)仕上げたいっ。頑張ります。

 そうそう、日曜日は原付ツーリングに帯同しました。「群馬昆虫の国」の温室の蝶(南方)が可愛かったです。
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メンバーですが主催の愛車はパッソーラとか凄くないですか、アクシスだって!!。自身はマグザムですが、このメンバーの中では少しも旧車感ありません(笑)。年2回ですけどこんなツーリングも愉しんでいます。







 



 日光 中宮祠にはまっています。
  5/20は日光市細尾峠の旧道とそこに分岐する林道を辿り、古峰神社に降りるルートを愉しんできましたっ。
 5/21は在所、埼玉県東部から国道4号線を下り、小山市、栃木市、鹿沼市の県道を辿りながら日光市清滝町に繫ぐルートはアプローチとして定番そして、快適です。今日は第2いろは坂を昇って裏男体山林道に辿ります。
  今日もXT125と一緒。DR250を駆るT氏とCRF250を駆るK氏と共に。
 k277のダイヤ川の橋は旧橋の佇まいがまだ忘れられませんが、旧橋の橋台付近が休憩スペースにいい感じになっています。
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ここから、いろは坂を登ります。淡々と、(嘘っ…いつも登りは開け気味…)オフ車のワインディングは愉しすぎますよねっ。

中禅寺湖畔をすぎて戦場ヶ原。奥鬼怒林道をちょっと経由して裏男体林道っ。

 GWのときはつつじの見頃にもう少しでしたが、今日は狙い通りですぅ、最高です。

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もうたまりませんね。この日はアテンダントしていたので写真は少ないのですが、自身、いままでつつじの山を探訪しているつもりですが、男体山が今までのベストになりました。アカヤシオ、シロヤシオ、ミツバツツジとすべて愉しめちゃいますし、酷道(というか一般〇通行禁止)なので渋滞もなく独り占めなんですから。(ハイカーさんとかはいます)
  このルートは、雪解け、新芽萌え、躑躅開花、と愉しんで盛夏は涼み、秋の紅葉も期待できそう。
  前回は登りルートの初めてでしたからたどり着けるかビビりながら走ったので疲弊感満載だったのですが(笑)。
  今回のように下れば結構愉しめるルートでしたっ。DSCN2708
景色もよいですしね。
派生するルートもあるようです…。しばらく探索には・ま・り・そ・う。

 2023令和5年のGWは日光男体山にはまってしまいました。

 05-03は男体山の東の麓かな。清滝丹勢町からXS250Sでアプローチ。DSCN2675
こちら側の敷居は低い感じでした。
オンロード車なので深追いはしないで周辺林道のアプローチを探ってきました💛。

05-04はSR250で西側、奥鬼怒林道からのアプローチ。DSCN2688
裏男体線は舗装林道なので志津小屋手前まで登りました。SR250ですしね。DSCN2689
ダートを少し登ると
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男体山登山口です。

 昨日と今日のアプローチが繋がっているのは間違いないのですが、災害等でしばらく抜けられなかったという情報もあります。

 この2日間でこのルートを絶対抜けてみたいと想ったのは前後のアプローチの雰囲気にはまってしまったからです。しかし情報を収集した結果、ソロはやめておこうかなとも感じました。

 中禅寺湖畔から仰ぐ男体山。その背後を回るルート!。いろは坂と同様の高度差を超える未舗装路!!。
それはどんな素敵な体験ができるのでしょう。

 05-05は最近オフロードにはまっているK氏・T氏より走りませんかと誘われて、05-03に走って素敵だった林道を案内しました。

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  舗装林道を繫いで案内します。足尾山地。XT125ですっこの娘っ
最高っ。軽いっ。レスポンス良っ。サスペンションも良いっ。
 再生して初めての公道なので最初はドキドキしましたがなんかよくできすぎたみたいですよん(笑)。
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こんな感じ。お昼ご飯はコンビニおにぎりをみんなで四阿で頂きます。
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足尾山地の舗装林道の善いところを繫いでアテンダントしました。DSCN2697
頑張るアテンダントXT125はもう40年前のオートバイ(笑)。

 05-06はどうしようかなと思案していたらT氏から電話があり、「男体山林道」行きましょうと。
今日の休憩時間の雑談とかで煽っちゃいましたかね(笑)。

 05-06 2台で丹勢町からアプローチ。
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はいはい、一般車通行止めですね(笑)。
なんだか久しぶりの公道なのにXT125嬢ご機嫌ですっ。
2日間走ったからいい感じに「あたり」がついたのでしょうね。

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途中の広場からの素敵な中禅寺湖が遠望。

とはいっても、このルートは初めてですし、きつい勾配の登りの路面はゴロ。余裕はありません。
志津小屋手前の3差路にたどり着きほっとしてランチにしました。

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いろは坂を降りて帰ります。このルートは繰り返し走って定番にしたいな。だって
素敵すぎるから。

 XT125よい感じですしTW200も素敵です。どのようなラインナップにするかかなり悩むところですね(笑)。






 栃木県佐野市、足尾山地の林道を辿ります。県道208彦間川沿いの枝線の林道の探索を終えて県道201旗川沿いに繫ぐには「近沢線」を辿るのですが、この林道はピークにトンネルがあります。ということは、旧道が峠越えであるんです♡。もうね、トンネルの旧道は萌えます。

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 峠のピークです。

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ここういった石碑があると後世まで伝えられますね💛。

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旧道は現道につながっていません。バリケードの向こう側は、
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  崖です(笑)。かなり下に現道がみえます。この状況は結構珍しい事例です。途中の分岐から現道に接道していますが、ここを残して辿れるようになっている状況はたまりません💛。
 K201に繫いで、南下する途中の枝線林道は、鳥獣除けのバリケードがあり探索は断念しました。
県道を辿り、白岩地区の砕石工場の中を抜ける林道はちょっと異次元体験できて愉しいですよ。
 左側を流れる旗川の越沢橋なんて、「青木建材」佐野市白岩町591の専用橋のようですから普通は渡橋は躊躇するはずです。その先なんてまさに立入禁止区域。
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振り返るとこんな感じ。入場に勇気の必要なルートです(笑)。
言い換えれば、道路やコンクリートを作るのに必要な砕石(砂利…一粒が1cmから4cm程度の小石の集団とか砂)を作っている工場見学ができるとも言えます。雄庵自身は多少関係する業務を生業としていますので案内したときは説明からご質問にもできるだけお答えします(笑)。
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林道白岩柿平線はそんなプラントの終わりが起点です。分岐の左は「私有地だぞっ」とばかりに重機が通せんぼしていました。
 この林道は舗装済みです。峠越えですしオンロード車でも行けますよ。
K200を辿り、喜多山公園に寄って帰りました。
ここは、ウサギ小屋💛。今年生まれた子ウサギさんに癒されて長居してしまい帰宅は遅くなったのですが、愛猫さんの晩御飯には間に合わせたので大丈夫💛。
 
 GWはどこにしようか机上調査していたら「日光 男体山」の裾野を抜ける林道の存在を知り、調べていくうちにどんどん興味は募り、前半は入口と出口を確認し結果として表男体山林道から裏男体山林道を走破できたんです\(^O^)/。

 いずれ書きたいとは想っているのですが、原付からスーパースポーツ、クルーザーまで体験してきた自身がなぜ200ccのオフ車で林道を探索することにはまったのかをいまはうまく伝えられないのですがいずれ文章にしたいと想います。
 


 行き止まりの路。ツーリングルートとしては使わないですよね。
 でもね、大好きな県道から分かれていく林道はたいてい行き止まりの路なんです(笑)。
 そんな路が気になって仕方がないこの頃なのです。

 先週に引き続き、栃木県佐野市 飛駒川沿いのK66から分岐する林道を走ってきました。
先週と今週末2日間でほぼ網羅できたはずです。TW200と一緒に、4.22はソロで。4.23はK氏関係の三台と探索しました。
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この案内板は銃創なのでは…??。
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ルートはこんな感じです。

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さらに登りつめるとガレガレになってきたりします。DSCN2636
こんな感じになると、終点ですね。
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これは4/23の終点。先に歩いて探索すると橋がありました。
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さらに先まで車道なんて素敵っ。もっと経験を積んでこの先にトライしてみたいっ。飛駒川の源流ですね。こんな橋があるということは、車両の通行を想定しているってことですよね。オフロードバイクでも躊躇するような路面の先なのに…。
 少し戻って、支線をみつけて探索っ愉しぃ。
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砂防ダムの工事用道路かなぁ。
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 4/23は、
TW200-雄庵-アテンダント
CRF250-K氏
DR250-T氏
テネレ700?-T氏弟
で探索しました。

 山奥(笑)は携帯が繋がらないので「maps me」というアプリをスマホに入れました。今回の林道終点も認識できる素敵なアプリです。オフラインでもGPSより現在地を表示できます。地理院地図と同様の画像なので前日にシュミレートした感覚をもって行けるので気に入りました。お勧めします。



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